KILLDADDIES、UNDERHILLS、WAY TO GOの3バンド各4曲づつ収録によるスプリット10レーベルの共同なので全部入力めんどうです。。
トップバッターはイタリアのラモーンパンクKILLDADDIES。3コードポップパンクでいつも通りの内容。QUEERS系統のサウンドですね。キラートラックがないのが残念。色んなレーベルからコンスタントにリリースしてるので人気は高いんでしょう。久々のリリースとなるUNDERHILLS。前作でパワーポップ路線に傾倒してきたと思ったら今回も変化してきました。けどこの変化全然悪くない！哀愁度がかなりあがってきてます。SLUDGEWORTHをも感じさせるメロディーなのでシカゴメロディー好きな人も、それにLILLINGTONS好きな人も余裕でイケルと思いますよ。この調子で単独作品出してくれたら彼等のベスト音源になるんじゃなかろうか。個人的に初期の頃とは全く違うバンドみたいに聴こえます。単独音源でここ日本でもかなりの数のポップパンクファンに注目されてきたWAY TO GO!。これはアルバムリリース前の音源のようです。こりゃアルバムを気に入ってくれた方はなんの心配もなく手に入れていただいてもらって問題ないです。やっぱり声質のせいかVACANT LOTの2ndアルバムの頃を思い出すんだよな。あとはSTAND GTの疾走感のあった初期の頃だね。

1. Eyes Of Ice (killdaddies)
2. Just Another Stupid Song (killdaddies)
3. My Cats (killdaddies)
4. Not A Saint, Not A Whore (killdaddies)
5. Empty Promises (underhills)
6. Get To Me (underhills)
7. I Wanna Know (underhills)
8. Lesson Learned (underhills)
9. Another City, Another Day (way To Go!)
10. Just Me And The Cat (way To Go!)
11. Don't Turn Around (way To Go!)
12. Bottom Of The Wave (way To Go!)