EX/EX

DEATHLIKE SILENCEとこればSODOM、今となっては故ユーロ二モスのレーベル名と言った方が周知されるだろう。NO VALUEのメンバーも在籍しているのもあり、やはりハードコアのロウネスが全体を支配し、メロデスの要素からブラック的アプローチな曲まで幅広く豊かな音楽性が伺える。また一貫した陰な雰囲気を素晴らしく、パワーバイオレンスのような放射型のヴォーカルもお決まりなブラック･スラッシュなスタイルとは一線を画しているのも流石だ。以前LIVEを見た時はもっとブラスト主体な印象だったが、今作を聴くと2ビートやD-BEATの曲の印象の方が大きくリフはメタルだがハードコア色の方が強い気がする。ANTI-CIMEXのカバーもそういった意味合いも含まれてんじゃないかと個人的には感じる

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