※デジパック
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NYとニュージャージーから新手のメロディックパンクバンドEVERYTHING EVERの12曲入りの1stアルバム！ツアーで鍛えられたのであろうパフォーマンスがしっかりとパッケージされていてデビュー盤とは思えない完成度になっています！まさしくアメリカ産なメロディックパンクサウンドですが、デモ音源でインディーポップのTHE FORMATのカバーをやっていたりそのバックボーンに幅広さを感じます。メロディックパンクだけでなく、エモシーンのインディーロック的なサウンドだったりパワーポップ寄りのポップパンクなサウンドも感じることもできアルバム通してアレンジが単調になることがないです。個人的に繰り出されるメロディーラインがメロディックパンクだけ聴いてきたフォロワーが作るメロではないなと感じて、そこが一番好きなポイントです！ただ、ちょっと曲の時間が長いのも色々なバックボーンがあるからかもしれません笑　ここ数年でいうとDIRECTHIT！、RED CITY RADIO、MIXTAPES、UP FOR NOTHING、WRINGERやBOMB THE MUSIC INDUSTRYなど、往年のバンドで言えばKID DYNAMITEやNONE MORE BLACK、BOUNCING SOULS辺りのアメリカ産のメロディックパンク系統が好きな人は是非チェック！あとUKのRIVER JUMPERSが好きだった人も是非(KP)

まさに東海岸なメロディックパンクバンドEVERYTHING EVERの1stアルバム。これが1stアルバムとは思えないほどどっしりとした仕上がりですな。基本は哀愁メロディックなんだけど、それだけにとどまらずひねくれたアレンジもあってOBLIVIONに近い雰囲気を感じました。正統派哀愁メロディック好きな人ももちろんだけど、少しファニーな展開をもつバンドが好きな人も気に入ってもらえるんじゃないかな。ここ最近東海岸メロディックといえば合唱コーラスがトレンドだけどこのバンドは合唱コーラスに頼らないところいいっすね。速い曲とかモロにOBILIVION的だろうが（笑）これで何人のアンテナに引っかかるのかわからないけど、俺はグッとくる！(O)