自主でリリースされた1stEPが話題になり、USとスカンジサウンドの融合がここ日本では斬新で敵なしなREDNECKS。JOHNS TOWN ALOHAとのSPLITは瞬く間に完売となったのも名の知れたバンドうんぬんではなく、音に何かを感じ共感できた結果だろう。フライヤーを見れば必ずともその名も見つけることができるし。話変わりますがISTERISOMOへまさかのドラムでVoが加入するとは驚きでしたね。そんな彼らが満を持してリリースとなった2nd EPはSO君のレーベルから。しっかし外れのないレーベルです。まるでLENGUA ARMADAですよ。レーベル買いなんて言葉もしばらく聞かなくなった今！まさにその言葉が復活する兆しを見せてます。さて針を落とすとしますか(笑)って、す、すげぇー音圧！！！ここまで狂暴な音になってる事に驚きですよ！はっきり言ってこれまでの作品とは完全に一線を越えちゃってます。しかしすげぇなコレ。一瞬の爆発力。襲いかかる音魂。スピードも含め完璧ですよ。確かにこういうサウンドのバンドは現行では主流になりつつありますが、ちゃんとREDNECKSの色が残ってるのが凄いですよね。個人的にはUS色がもうちょい残っててもと思いましたがKAOTIK HERO ZINEのインタビューの通り新しいギターが加入して今の音になってる訳で過去に振り返ってるばかりじゃ前に進めないってことですよ！ (B)