※デジパック

復活したMUTANT POPから第一弾リリースがこちら！Whoa Ohからリリースしていた鍵盤有りのバブルガム・ポップパンクバンドです。覚えてますか？実はこのバンドはRyanの一人ユニットだったんですね。彼の宅録の技術がすげー良くなってるので、今までのTEEN SENSATION GLASSESよりはるかにクオリティー上がってます。ドラムも打ち込みじゃなく自分で叩いてるからだな。本来は、同時リリースでTSGのもう一つの音源もあったんだけど間に合わずこちらが先行リリース。実はこの作品はMutant Popのこれまでのリリース作品からRyanとTimが選んだ14曲をカバーしたもの。これがアレンジを変えててオリジナルと全然違う感じになってるんだけどすげー良いよ。さらに全編ハーモニーがすげー厚い感じに仕上がってますよ。この作品のことを5月に話してたんだけど、Ryan 1曲仕上げるのに1日かかってなかったんだよ。毎日今日できた音源と聴かせてもらってた（笑）コロナ禍の中じゃ、みんな本当に音楽に救われてたよね。世間の人には無くてもいいものなんて言われたけど、ふざけんなって話。未だに音楽なきゃ平静を保ってられねーよ。現在のサブスクやデジタルへのアンチテーゼとして1年間はネット上にあげないということで視聴できるところはなしです。当時と同じようにTimboを信じていけばいいのですよ。(O)

（余談）なんでRyanがこんな格好してるかというとヒップホップをバカにしてるんじゃなくて、彼実はヒップホップシーンでも結構有名なラッパーなんですよ。なんでそれをふざけてやってるってわけです。

（収録曲）
01. “Letters and Numbers” by Dirt Bike Annie, from MP-26 Choco-Berri Sugar Pops! EP (1997)
02. “Mystery Girls” by The Lombardies, from MP-1026 One Card Short SRCD (2000)
03. “Somewhere Inside” by After School Special, from MP-502 self-titled CD (1997)
04. “Didn’t Wanna Dance With You” by The Wallys, from MP-1021 Clean Up SRCD (2000)
05. “I Wanna Be a Blonde!” by Dead Like Elvis, from MP-1030 I Wanna Be a Blonde! SRCD (2000)
06. “Cosmo and Vogue” by Egghead, from MP-510 Dumb Songs for Smart People CD (1999)
07. “Bad Poetry” by The Hitchcocks, from MP-1024 Psyche! SRCD (1999)
08. “Shiny Metal Pistol” by The Connie Dungs, from MP-15 No Chance EP (1997)
09. “Saturday Night“ by The Wanna-Bes, from MP-38 Saturday Night EP (1999)
10. “Better Than Beer” by The No Goods, from MP-1033 Better Than Beer SRCD (2002)
11. “Spike a-da Punch” by The Proms, from MP-515 Helpless Romantic CD (1999)
12. “Let’s Fall in Love” by The Automatics, from MP-17 Makin’ Out EP (1996)
13. “Summer School” by The Kung Fu Monkeys, from MP-511 School’s Out, Surf’s Up, Let's Fall in Love CD (2000)
14. “Hegemony” by Attention Deficit, from MP-1022 Gets Poked in the Eye SRCD (2000)