BOSS TUNEAGEからアルバムをリリースしたUKの現行ポップ/メロディックパンクNOT TONIGHT AND THE HEADACHESが早くも新作をスプリットとして同郷のEAST ON MAINとリリース！EAST ON MAINはIRON CHIC路線！
SERVOフォロワーとして90年代後半から00年代初頭に活動していたUKガールボーカルメロディックパンクバンドLUNA:SUITのメンバーにより結成されもろに90'sポップパンク/メロディックパンクサウンドで一部の人の注目を浴びたNOT TONIGHT AND THE HEADACHESですが、この収録曲もまたまたマニアの心をくすぐるやつをぶち込んできました。コーラスとかもやり過ぎなくらい伸びやかで掛け合いでショボポップパンクファンのハートをくすぐる感じです。いやーこれマジでメインストリームでも受け入れられる王道サウンドを求めてくれる人からしたなんじゃこのショボさ！って言われる感じ（笑）だから最高なんですわ。もうなんなのこのグズグズっぷりは（爆）このリリースもそうだしアルバムもそうなんだけど、もっといいアートワークだったらもっと多くの人に聴いてもらえると思うんだよな。曲がいいだけにもったいないよ。
そしてこれがフィジカル音源としては初のリリース作品となるEAST ON MAIN。もう歌い方やコーラスの入れ方からしてIRON CHICに大影響されてる感じです（笑）けれどやっぱりそのままにはならないわけで、確実に10年後にならないと評価されない感じです。悪くないけどもっと自分たちらしさを出してほしいなと思った。しかしジャケのセンス酷い！両バンドの地元でブッキングなどをやっているANARCHY ENTERTAINMENTからのリリースをBOSS TUNEAGEがリリースをプレスで協力って感じのリリースです。(O)