1996年にフィンランドTampereで結成した4人組の待ちに待った待望の2ndフルアルバムがついに登場！前アルバムはフィンランド国内では高い評価を受けたにも関わらず、ライブでは過去の曲はやらないというポリシーを貫き、ようやく発表されたこの作品はまさに奇妙奇天烈に聴こえるが計算されつくした実験的変態ハードコア！もうはっきりいって別のバンドですよ！絶叫、発狂にシンセが踊りまくる！！かと思うと遊園地のメリーゴーランドを思わせる不思議な郷愁を感じさせるアレンジが飛び出てきたり。かと思うと恐ろしくヘビーな展開を見せたりとMike Patton & Fantomas、Mars Volta、Ruins、Boris、Locust、FIG 4.0にも通じるひねくれっぷりが最高です！曲によっては女性がボーカルを取るんですがその曲が初期Jingo De Lunchを彷彿させてくれます。
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