いやぁMURDERBURGERS最高です！写真でTEENAGE BOTTLEROCKETS、COPYRIGHTSのTシャツを着ていることから想像出来る通り、その2バンドまんまな楽曲で個人的に現在大注目しているポップパンコスです。1曲目の単弦ソロから新人故の若さの熱気がムンムンしています！SCREECHING WEASEL、LILLINGTONS、CRUMBS好きな人でこのバンド気に入らない人でしょ？！ってはっきり言えてしまうバンドですね。最高！イタリアのKILL TIMEはQUEERSやYUM YUMSといった他国のバンドのツアー時には必ずサポートとしてやっている、現在イタリア国内で活躍中のバンド。今作ではこの作品の1発目を飾るバンドとして登場。曲の冒頭でSCREECHING WEASELを聴いている人ならおっ？となる出だしてにんまりさせられます。1曲目はウィーゼル、2曲目はQUEERS、3曲目はRIVERDALESな影響丸出しサウンドwww VOODOO RECORDSの社長率いるイタリアのKINKIESは単独CDRに続く作品。QUEERS、VINDICTIVES色のあるサウンドで、どっちかっていうとMUTANT POPバンドみたいなショボい感じですね。SNOTTYっぽさも頑張ってる感があって好感もてます。バンド、レーベル共に頑張って欲しいですね。アメリカのインディアナ産のFLMINGO NOISEBLEEDは歌い方がBORIS THE SPRINKLER、PINK LINCOLNS、MORAL CRUXっぽいクセのある歌い方があるので好き嫌い別れてしまうでしょうけど、こちらもRamoneパンクです。個人的にはこの作品に収録のバンドではロックンロール色が強く浮いている感があります。(O)