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ドイツの中でもドイツ語で歌っているメロディックパンクバンドを代表するバンドの一つMUFF POTTERついにリイシューきたー！今作もアナログオンリーのリイシュー。2009年リリースの12曲入りの7thアルバムにしてラストアルバム。Universalが契約を更新をしなかったことでこのアルバムからまた自分たちでのリリースに戻っている。今作でも新しい境地を開こうとする彼らはポストパンクなモノクロな世界観な内容に。これは賛否両論あったね。けれど、どの曲もサビになるとやっぱりMUFF POTTER節が炸裂な哀愁メロディーは変わることない。これはライブとかでも盛り上がるんだろうなぁ、というのが想像できるし体感してみてーわ。それから、やっぱメロディーがすげーなと思うのはこのアルバムでもゆったり目の曲で感じるんだよね。特に4曲目ほんと燃えるし、同時に泣ける。収録曲の"Die Party ist vorbei(The Party Is Over)"っていうのはこの後の示唆してたのかもしれない。2007年の時点で解散しようとしたけど、解散を止める声が多く続けてたようだけど、メジャーから契約が切られたことが引き金になったのかもしれないね。メンバー間も悪くなってたみたいだし。ということでこのアルバムをリリースした年の12/12にラストライブをでかい会場で行った解散。(O)